片づけないとまずいかも⁉ゴミ屋敷の判定基準

あなたのお家は大丈夫ですか？

家の中にゴミを溜めすぎてゴミ屋敷とまで言われてしまう、そんな住み方をしていないでしょうか。
ゴミ屋敷の住人は汚い状態に慣れてしまっているので、その環境が悪いという認識が難しいです。
自分に限って無いと思っていても、いつの間にかゴミ屋敷の住人になっているかもしれません。
また、周りからキレイにしなさいと指摘されたり、ゴミ屋敷みたいだと言われたりすることが多い場合は、すでにゴミ屋敷になってしまっているかも。
周りに迷惑をかけているかもしれないので、早めに片付けをしましょう。

自分の家がゴミ屋敷になってはいないか。それを判定するには、自分の部屋の状況を冷静に客観視してみることが重要です。

今回は、ゴミ屋敷の判定基準と対策法をご紹介したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

ちなみに、自分でも片付けないとまずいと感じているなら、すでに黄色信号です。このタイミングを逃すことなく片付けをしましょう。

▶赤信号のゴミ屋敷レベル

天井まで届きそうなゴミ
天井近くまでゴミ袋や段ボールなどが積み上がってしまった部屋があるなら、すでにゴミ屋敷です。部屋のほとんどのスペースをゴミが占領し、座る場所や寝転べる場所がないほどにまでゴミが埋まっている場合には、すぐにでも片付けが必要です。

▶黄色信号のゴミ屋敷レベル

部屋のドアが開かない・開きづらい
天井まではゴミが積まれていなくとも、足の踏み場がないくらいにゴミが溢れているのはゴミ屋敷と言われるレベル。
すぐに片付けを開始しましょう。

リスクを考える

ゴミ屋敷の片付け、不用品回収がなぜ必要になるのかを考えてみましょう。
長期間ゴミを放置すると害虫が発生したり、カビ、悪臭物質が発生してしまいます。
「自分は気にならないから大丈夫」という方もいるかもしれませんが、本当に考えないといけないのは周囲への迷惑です。
周囲の家への悪影響がひどい場合には、隣人トラブルを引き起こす可能性も十分にあります。
また、ゴミ屋敷では火災のリスクがあります。
タバコからの引火だけでなく、コンセントの間に溜まったホコリによる「トラッキング火災」も心配になります。