不要になった金庫の適切な処分方法
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銀行に預けても雀の涙程度の利息しか付かない現在。大切なお金や貴重品を保管するのに便利な金庫ですが、買い替えや不要になった場合に処分する方法がわからない方も多いのではないでしょうか。
なぜなら金庫は粗大ゴミとして処分できない場合が多く、防火性、高耐久な堅牢な造りもあって不燃ごみに出すこともできません。
また、据え置き型の金庫は重量があるため、自分でどこかに運ぶというのも一苦労かかる代物です。
そのため、今回は不要になった金庫の適切な処分方法についてご紹介していこうと思います。
金庫の処分方法
購入店で引き取ってもらう
通常、金庫を購入した店舗に持ち込めば引き取ってもらうことができます。金庫を購入したお店に引き取りしてもらえるか確認してみましょう。
新しい金庫を新調する代わりに古い金庫を下取りに出すのであれば、無料で引き取ってくれるところもあるので、買い換えの際は検討してみると良いでしょう。
しかし金庫は本来長期期間の使用を想定するものです。
購入したお店が残っていない場合もありますので、その場合は別の手段を考えてみましょう。
金庫回収業者に依頼する
金庫回収業者に依頼する場合は、金庫の専門家に任せるので、詳しい人に任せられるという安心感と信頼感があります。
「金庫の鍵を失くしてしまった」、「金庫の暗証番号を忘れて開けられなくなってしまった」という時は金庫回収業者を利用すると良いでしょう。
不用品回収業者に依頼する
購入店で処分できない場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。
不用品回収業者であれば、金庫の運搬や処分までをまとめて依頼することができます。据え置き型の大きな金庫を運び出すのが難しい場合は依頼してみると良いでしょう。
また、金庫の中身の不用品や他の不用品も一緒に処分を依頼することができるメリットがあります。
自治体の粗大ゴミに出す
多くの自治体は金庫を粗大ゴミに出すことはできませんが、自治体によっては、サイズ制限などを超えない限り、金庫を粗大ゴミとして処分できる場合があります。
まずは、お住まいの自治体に金庫の処分方法を確認しましょう。
粗大ゴミとして処分するデメリットを挙げるならば、自治体の指定場所に持ち込む必要があったり、処分料がかかる場合があったりすることです。
まとめ
不要になった金庫は、一般的に購入した店舗に引き取りを依頼するのがおすすめです。
自治体で処分できない場合は、回収業者に依頼することで、運搬や処分の手間がかかりません。
回収業者の場合は、金庫の状態によって買取も行っている場合があります。
金庫が新しかったり状態が良ければ、買取価格がつく可能性もあるので、まずは査定を依頼してみるとよいでしょう。
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