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ゴミ屋敷になった祖父の一軒家を片付けた話【お客様体験談】

目次

自分の父方の祖父が住んでいた岡山県内にあった一軒家が、祖父が病院で入院してしまったため、誰も住まなくなりました。
祖母は先に亡くなってしまっており、父親は一人っ子だったため、祖父の家を片付けて売却することになりました。

しかしそこで見た光景は、テレビなどでよく見る「ゴミ屋敷」でした…
足の踏み場もない状態で、悪臭も凄く、父親と自分だけでゴミ屋敷を片付けるためにはどうしたらいいのか途方にくれました。

祖父の一軒家がゴミ屋敷になってしまった理由

祖父の一軒家がゴミ屋敷になってしまった理由

まずゴミ屋敷になってしまう理由として、様々なものがあると思うのですが、祖父の家がゴミ屋敷になってしまった理由は、「祖母に任せっきりだった」からだと思います。

祖母はしっかりしており、祖父の準備を欠かさずやっていました。
料理や掃除などの家事はもちろんのこと、お風呂上がりの服や次の日の仕事に着ていく服など身の回りの準備もしてあげていたほどでした。

そのため、祖母が亡くなり、掃除をする人や洗濯をしたものを片付ける人も居なくなってしまったため、ゴミ屋敷のようになってしまったのだと思います。
親族が、定期的に見に行ってあげれば良かったのですが、こちらは遠方に住んでいた為になかなか家へ行くことができませんでした。

ゴミ屋敷になってしまった一軒家を片付けよう

ゴミ屋敷になってしまった一軒家を片付けよう

家を売却するにあたって、父親と自分で一軒家を片付ることになりました。

ゴミ屋敷になっている家の、まずは「足場を作る」ために、落ちているカップ麺の容器やティッシュ、服などゴミらしきものをゴミ袋に入れていきました。
あっという間に、ゴミ袋だけでも20袋くらいになりました。

足場ができるまででも1日かかってしまい、かなり疲弊したのを覚えています。

次にしたことは、「タンスの中や押し入れの中の物を片付ける」ことです。
押し入れの中にあった布団なども丸めて縄で縛り、ゴミに出しました。

家にあったタンスや押し入れの中を無くすのにも、1日かがりでした。

さらに言えば、自分たちは岡山県に住んでいないため、出てきたものをどう分別したら正しいのか分からず、迷ったものはネットで調べていたのも時間ががかった原因でした。

知人に勧められた不用品回収

知人に勧められた不用品回収

まだまだ家の中は、片付けが終わっていないにもかかわらず、思った以上の重労働に父親も自分もぐったりでした。

そんな時に、知人から不用品回収のことを教えてもらいました。
事情を説明すると、翌日には回収に来てくれて、分別もしなくて良いとのことだったのですべてお任せできました。

あんなに大変だった作業もプロの手にかかれば、みるみるうちに片付いていき、感動したのを覚えています。
こんなことなら、初日から業者さんにお願いすればよかったな、と‥

不用品回収業者に依頼したことで無事にゴミ屋敷は綺麗になり、不動産屋に売却することが出来ました。
ありがとうございました。

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