家電製品の処分方法について解説
目次
不要になった家電製品の処分は案外面倒くさい
引っ越しや買い替えのタイミングで、家にある家電製品が不要になってしまう場合があるかと思います。
ただ、処分する際に気を付けてほしいのが、その処分方法です。
家電製品には粗大ゴミとして捨てて良いもの、捨ててはいけないものがあります。
間違えてしまうと、ゴミを回収してもらえなかったり、損をしてしまう可能性があるので、注意してくださいね!
粗大ゴミとして出して良いもの・いけないもの
では、さっそく不要になった家電製品の処分について書いていこうと思います。
粗大ゴミとして出して良い家電製品
粗大ゴミとして処分できる家電製品は、家電リサイクル法に該当する製品以外の家電製品です。
一般的に粗大ゴミとして扱われるのは、45Lのゴミ袋に入りきらない物。
例としてあげると、電子レンジ、空気清浄機、食器洗い器、扇風機、マッサージチェアー、こたつ、ストーブなどです。
ちなみに、45Lのゴミ袋に入る小型の家電製品(コーヒーメーカーや電気ポット、ミキサーなど)は、燃えないゴミの日に処分できます。
粗大ゴミとして出してはいけない家電製品
次に粗大ゴミとして処分できない家電製品をお伝えします。
まず結論から言いますと、エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の5品目です。
上記の家電製品は、「家電リサイクル法」によって粗大ゴミとして処理することができないため、別の方法で処分する必要があります。
粗大ゴミとして処分できない家電をどうしたら良いのか
家電リサイクル法に該当する家電製品を回収してもらう場合には
基本的にリサイクル料+収集運搬料金が発生します。
どういったパターンで処分するかによっても金額は変わってくるので、少しでも参考になればと思います。
01.家電量販店にお願いする
家電量販店でも、処分を行ってくれます。
回収のみの場合はリサイクル料+収集運搬料金は発生しますが、買い替えの場合は多少値引きをしてくれたり、店舗によっては下取りサービスを行っているので、1度店員さんに聞いてみても良いと思います。
02.リサイクルショップに持っていく
リサイクルショップで売却してしまうという方法もあります。
年式や状態によっては、買取金額を現金で受け取ることが出来ますし、回収費用と相殺することも可能です。
03.不用品回収業者に依頼する
自宅まで回収に来てもらう場合には、不用品回収に依頼するという手もあります。
自宅まで回収に伺い、状態が良いものであればリサイクルショップ同様買い取ることもできます。
また複数、回収してほしいものがある場合にはトータルで引き取る場合のパック料金等もあるため、家電量販店で回収してもらうよりも割安になる場合があります。
家電製品にも「正しい処分」が重要
ちなみに回収業者に頼む際は、「信用できる業者に頼むこと」を大切にしてください。
最近では、無料と謳っておきながら高額な回収料金を請求してきたり、見積り無料といいながらキャンセル料を請求してくる悪徳業者が問題となっています。
自分が損をしてしまうことはもちろん、そういった業者に頼んでしまうと不法投棄などの犯罪にも繋がる恐れがあるので、十分な注意が必要です!
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