回収屋さんドットコム|お引っ越しや、自宅の建て替えの際に出る不用品や粗大ごみ回収、遺品整理など幅広く対応しております。岡山県全域対応で1,500件以上の実績があり、出張&お見積り無料で対応させていただいていますのでお気軽にお問い合わせください。

空き家となった実家の活用方法

目次

実家が空き家になるというのは、よくある話です。両親が老人ホームなどの施設に入ることにより、その実家が空き家になってしまいます。いつか元気になったらまた住めるだろう…そう思って放置してしまい、結局空き家のままになるケースは少なくありません。

誰も住まない空き家は、社会問題化しているといいます。空き家の割合も、日本にある住宅の7軒に1軒が空き家だとも言われているほど、身近な問題でもあります。

しかも、空き家を放置すると以下のようなリスクが生じる可能性もあります。

空き家を放置し続けると発生する恐れがあるリスク

空き家を放置し続けると発生する恐れがあるリスク

・倒壊、外壁の落下
・火災が発生
・空き家であることで犯罪に利用される可能性
・ゴミの不法投棄
・害虫被害
・劣化する建物による景観の悪化

などなど、様々なリスクも考えに入れなくてはなりません。家族として責任を持って空き家をどうすべきかを考える必要もあるでしょう。現実的に早期の段階で方向性だけでも家族で決めておくことをオススメします。

では、空き家の活用方法を考えてみましょう。

空き家の活用方法

空き家の活用方法

まず第一に空き家を片付ける目的を考えるとスムーズです。空き家を片付けた後の目的は、以下のような内容になるケースが多いようです。

・空き家を維持する
・建物を残した状態で売却
・解体して更地にしてから売却
・空き家を賃貸として利用する
・建て替えて住む

などになります。
空き家の活用方法としてもっとも合理的思考なのは空き家の維持をせずに売却したり賃貸利用をすることです。どんなに田舎でも、価格が安ければ買い手が付くことも多いです。また、近年の「古民家」ブームをご存知でしょうか。喫茶店や雑貨屋、ごはん屋を経営したいという買い手が付くことも増えています。

リフォーム済みが売却時に重要視される時代ではなくなってきてはいますが、リフォームやリノベーションをしてから売却や賃貸借にするだけで空き家は立派に活かされます。

不用品回収を空き家活用に用いる必要性

そのために必要になるのは家の中の片付けです。家具家電をはじめ、本や畳などの不用品回収も合わせて行う必要になります。これは片付ける目的問わず、上記で上げたどんな目的であれ空き家を活用したいのであれば、不用品回収は必要な作業です。

空き家を維持する場合

老朽化や劣化による不要なモノを処分するだけでも、建物の価値が維持できます。

建物を残した状態で売却する場合

売却するためには買い手が不要なモノを事前に不用品回収しなければなりません。

解体して更地にしてから売却する場合

建物内の不用品回収に加え、更地にするためには建材などの廃材も不用品回収が必要になります。

空き家を賃貸として利用する場合

新しいモノを導入するには不用品回収が必要になります。積極的な買取もしてくれる不用品回収業者を選ぶのもポイントです。

建て替えて住む場合

建て替え時に不要な荷物を不用品回収すると、スペースが確保でき保管場所に困りません。

不用品回収業者の費用相場については下記の記事をご参考ください。

岡山県の不用品回収業者「回収屋さんドットコム」では空き家の不用品回収を始め、空き家の定期的なメンテナンスや管理サービスも岡山県全域で行っています。
回収屋さんドットコムをうまく活用されることで、ご実家の空き家問題を解決する一助になれればと思います。

ページトップへ